船田元前衆議院議員・作新学院理事長が学校のバスで救援物資をたくさん積んで来て下さった。私の後輩である作新学院高校の野球部員のメッセージ付きだ。野球をやりながらも少しは社会現象の中で起こっている現実に少しでも触れるという事は素晴らしいことだと思う。あらためて船田先生に感謝した。
南相馬市 の市役所に最初に伺った。前々日から「何がいいですか?何が喜ばれますか?」と再三にわたり問い合わせがあり、今一番頑張っている南相馬市 の職員組合の方々に届けたら大変喜んで下さった。若い職員が四人で取りに来て、野菜や果実は大変喜んで下さった。船田先生及び関係者は持って来てよかったと言って下さった。その後、被災地を見ていただいた。あまりにもの津波の凄さにびっくりしていた。何もない、流された後の被災地を見て、「報道よりもひどい」と言っておられた。その後南相馬から相馬、新地へと移動した。新地の加藤町長にいちごの差し入れをして、屋上から海岸を見て、説明を受け、さらに電車がくの字に曲がっている状況を見て、「こんなに凄かったんですか」と絶句していた。帰りに国見インターまで送っていったら、「本当に勉強になりました。ありがとうございました。」と深々と頭を下げられたのにはびっくりしました。私から御礼の言葉を述べるべきなのに逆になってしまった。我が事務所にも差し入れをいただき、お見舞いまでいただきましたことにあらためて心から感謝を申し上げた。こういう善意によって私達のボランティア活動は支えられている。みんなの為に働くことができるのは、まさに協力者の多くの皆さんのおかげで私達が働けるのだ。本当に船田先生、そして母校の関係者の皆さん、ありがとうございました。
☆ さらに…
早稲田大学の野球部のOB会、稲門会の本村会長から手紙が届きました。丁寧なお見舞いの挨拶とともにたくさんの見舞金をいただいた。あらためてOBの皆様方に心から感謝を申し上げたい。早稲田の先輩、後輩の皆さん、ありがとうございます。