2011年4月5日火曜日

4月4日

朝4時30分、株式会社の大宮正広社長から、食材の提供物資を積込んで東京に向けて出発した。トラック含め2台、亀岡よしたみ・尾形武団長・尾形尚武・小島良太・岡崎雄旭(亀岡事務所)が乗り込んで上京した。
東京の会場について、まずびっくりしたのは、ボランティアの皆さんが集まってくれていたこと。こんなに多くのボランティアの皆さんがいてくれると心強い。さらにびっくりしたのは並べる前から人が集まってきて早く買いたいと言い出したこと。はたして売れるかどうか心配だっただけに意外であった。販売開始と同時に人だかりができた。あれよあれよと言う間に、お昼前にはほとんどが完売。福島の農産品の美味しさ、安全であることを消費者の皆さんが知っている事に改めて感謝した。こんなにも早く売り切れるとは思ってもみなかった。そして、奪還の会のメンバーが、またしっかり手伝いにきてくれた。さらに日頃から私がお世話になっている、多くの方が沢山買いにきてくれた。
「ボランティアはさらに多くの方々の協力によりなりたっている。」ということが改めて歓心させられた日であった。私達が頑張れるボランティアとは、そのボランティアを支えるさらに多くの協力者によって実行できるという事を感じる事ができた。
私たちがありがとうと言われるのではなく、私達がありがとうと言い続けなければならない立場であることを痛感させられた。多くの皆さん、本当にありがとうございました。

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