2011年3月23日水曜日

盟友、師からの思いと行動へ感謝、そしてつながる勇気

21日は、元参議院議員の秋元司先生から届いた15万個のマスクを、各避難所に持って行って配らせていただいた。各地で風邪が流行り始め、インフルエンザが一番こわい所である。簡単に使用できるマスクは各地で喜ばれた。
又、夕方、中條会長からTELがあり、「米は届いたか?」との問い合わせの中、㈱興沖の佐々木實会長が自分の運転でトラックを引き連れて6tの米を持ってきて下さった。すぐに相馬市まで案内し6tの米をおろした。立谷市長も心からの感謝の気持ちを表してくれた。74歳の会長自らが運転して来て下さったことには、改めて心から敬意を表わしたい。
22日には、千葉から前衆議院議員で奪還の会の仲間である桜田義孝先生が自らトラックに乗り込んで救助物資を運んで下さった。本当に皆様からの物資に心から感謝を申し上げたい。
各地区をまわりながら「はまなす館」に避難している皆様に500名分のカレーを作ってごちそうしてきた。皆様、おかわりをして下さって嬉しかった。カレーを作りながら皆様を訪問したら少しずつ笑顔がかえってくるようになった。
桜田先生に現地を見ていただいたら絶句していた。あまりの悲惨さに声も出ない様子だった。自然の怖さ、さらには原発の脅威、まさにWパンチの相馬地方である。
しかし、「いつでも何でも応援するよ」と帰りぎわ皆が言ってくれるこれだけ多くの皆様の協力をいただき、新たな勇気がわいてきた。  
被災地の皆様が新たな希望を見出せるように更なる努力を心の中で誓った。

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