わたしの誇れる素晴らしい仲間たちだ。この奪還の会のメンバーが毎日捜索活動に参加してくれた。黙々と誰にPRすることなく只、被災者を早く家族、親族のもとに返してあげたい。と朝7:00出発帰りは夜10:00過ぎまで只ひたすら頑張ってくれた。来られないメンバーは物資でと出来る範囲で頑張ってくれた。私は心から心から頭を下げたい。
私達の活動は黙祷からから始まる。被災者の皆様方のご冥福を祈る。これだけの災害は過去にはない。私達は私達にできること、やれることをしっかりやることをあらためて心に誓い、捜索活動を始める。
最初に今日の捜索場所の確認範囲を決める。現場で続けてきた亀岡が陣頭指揮をとる。
重機が重いものやガレキをどかす、その中を我々が確認する。
自民党災害対策本部から西村康稔議員が視察に来られた。亀岡が戻り、現状を説明する。
私のもっとも誇れる若者の集まり“政塾”まつりじゅくの支援活動。水原政塾、飯坂政塾の皆さんが500人の皆さんにアツアツのたこ焼きをごちそうしてくれた。この素晴らしき仲間達に心から感謝。毎日毎日が感謝の連続だ。磯辺で家を無くした方々に大変喜ばれた。
ボランティアの後に現地に来た政塾の若者に現場の状況を説明する。一同はまったく声が出なくなった。自然のこわさを改めて感じた日になったと思う。
捜索活動現場に自由民主党の谷垣総裁が激励に来て下さった。私達が今できる事を全国から集まった自民党奪還の会のメンバーでやっている姿に心から感謝をされた。できる事ならここで自分も参加したいというような雰囲気だった。
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